2020.10.16
武田神社
甲斐の名将・武田信玄公をまつった神社で、大正8年(1919)に創建されました。
この地は、かつて武田氏三代が63年に渡り国政を執った由緒ある「躑躅が崎(つつじがさき)」の館跡で、国の史跡に指定されています。
躑躅が崎の館は戦国大名の館としては全国最大規模を誇るものです。
館跡には当時からの堀、石垣、古井戸等が残り、当時の面影を現在まで伝えると共に、神社創建の際に、県内各所より寄進を受けた数百種類の樹木が四季折々の風景を見せます。
また、境内にある「三葉の松」は全国でも珍しく、黄金色(こがねいろ)になって落葉することから、身につけると「金運」のご利益があるといわれています。
また、武田大神様は、甲斐の国の守護神であるばかりではなく、「勝運」のご利益があるとされ、勝負事に限らず「人生そのものに勝つ」「自分自身に勝つ」というご利益も。
さらに、農業・商業・工業を振興されたことから産業・経済の神としても信仰を集め、民政の巧みさから政治家の方々からはまさに神として祟敬を集めています。
住所甲府市古府中町2611
アクセス甲府駅北口から徒歩約30分/甲府駅北口からバス約10分・武田神社下車
問い合わせ先055-252-2609
ホームページhttp://www.takedajinja.or.jp/
甲府市観光情報 https://www.city.kofu.yamanashi.jp/welcome/index.html