
「0歳から保育園に後悔をしない方法!
ワンオペフルタイムママ!」
について記事を書いています。
こんにちは。なおまーるです。
そろそろ育児もひと段落。そんな時勃発する問題それは…
保育園問題ですね。保活とも呼ばれていますね。
月齢があがってくると保育園の定員がいっぱいと言われ希望する保育園に入れられないなんて話も聞くことがあります。


子育ても軌道に乗ってきた。そろそろ職場復帰!保育園考えるか。
わたしもそう思っていました。
今回はわたしの経験から0歳保育園問題について考えてみようと思います。
この記事はこれから子どもを保育園に預けようと思っているママさんパパさん迷っている方にむけて参考になればと思い、書いています。
わたしは41歳で高齢出産をして男の子を出産。育児休業期間を繰り上げて0歳10か月で保育園に預けて職場復帰しました。
その後はワンオペフルタイムワーママとして子育て奮闘する日々を送っていました。


0歳で保育園:ぶっちゃけ後悔
わたしは息子0歳10か月で保育園に預けたのですが。
ぶっちゃけめちゃくちゃ後悔しています。
なぜなら
2歳になったころ、子どもの性格的にマイペースさが強く、集団行動が苦手であると保育士先生に指摘されたのです。
それまで全く違和感に気づけなかったことについてとても後悔しています。
うそだーという思いからかなり取り乱しました。
日々のルーティーンに追われてしっかり子どもと向き合うことができなかった。
愛情表現が通り一遍になっていたのではないか(触れ合う時間が少なかった)と今でも思い返しては後悔しています。
その後の専門医療機関の受診で子ども本人が「集団の中で相当我慢して頑張ってますよ。」ということを聞き、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
今では医療機関と児童支援・保育園が連携し、関わり方について積極的に協力してくださり、そのおかげで子どもも少しずつステップアップできてきて感謝感謝です。
0歳で保育園:後悔しないためのマインド
とはいえ、保育園に子どもを預けると決断したからには、取り下げなんてできないですよね。
子どもを子育円に預けて職場復帰すると、良かったこと・有益なことも多いのです。
下記は0歳から子どもを保育園に預けて職場復帰してフルタイム勤務したわたくしが常に考えていた後悔の心に打ち勝つ気持ちの持ち方です。
- 0歳で保育園に預けることで育児ノイローゼやうつなどの精神的崩壊を防止する!
- 日々のメリハリがつく!
- きりかえ・けじめがつけられる子に育つ!
- 仕事のお休みの日には子どもとの時間を思いっきり楽しむ!
- 稼いだお金で惜しみなく子どもの教育のために使う!
- 育児素人のわたしが保育園の先生に子育てのいろはを学べる!
給食やおやつ・お散歩を毎日してくれてベストな健康状態も保てて、0歳から保育園に預けて本当によかったと思っています。
0歳で保育園:フルタイム復帰を早めたわけ


やはり0歳児からのほうが「保育園に入りやすい」と聞いていたからです。
また、働く女性にとっては(わたし)朝7:30から18:00まで見てくれる保育園はめちゃくちゃ魅力。1.2歳からとも考えましたが、かの有名な「待機児童問題」に直面することになります。
1歳児クラスはいわゆる「争奪戦」であります。
枠はあっても0歳児が繰り上がり、結果1歳の枠なしっていうやつです。
うちはできれば希望のところに預けたいので0歳児からを検討することとなりました。
今では認可外保育園の選択肢もあり、増えてきていますね。
0歳で保育園:預けた理由
①主人単身赴任のため、わたしひとりで一日中赤ちゃんの面倒をみるという精神衛生上の崩壊(育児ノイローゼや鬱)を予防するべきと考えました。
②平日は規則正しく時間にメリハリつけて仕事以外の時間やお休みの日は思いっきり子どもに愛情をそそごうと思いました。
③育児のプロ(保育士先生)に任せて、手法を教えてもらいながら子どもと一緒に成長しようと考えたからです。
0歳で保育園:いざ保活!ウチはココを見て決めた!
見学は5~6か所行きました。家の近くが良かったですが、定員がいっぱいでした。(0歳児でもです)やっぱりか…
認可保育園は収入によって保育料が変わります。
主人と共働きだったわたしはその観点からも認可・認可外問わず選択の対象にしました。
保育園の雰囲気や保育士さんたちの連携(仲がよさそう・何でも相談できそう)や実際預けられている子どもたちの表情をみて決めました。
見学した保育園の中にはやらされてる感満載の子どもたちもいて一緒に来ていたママさんが、「絶対イヤ。ここ(の保育園)」と言っているところもありました。
結果、認可外にはなりましたが手厚く、保育士さんどうしも連携が取れていて保育園児たちの表情がよいところに決まり満足した結果になったと思っています。
ベビーカーで歩いて(走って)7~8分のところでしたが、冬場は25分かかりました。
雪深く、車通り多く、途中そりで行くのを子どもが嫌がり、ほとんど抱っこ(抱っこ紐の重量を超えていたため素手)で雪を足で漕いで登園していました(おしん状態)。
冬、つなぎ(ジャンプスーツというらしい)を着て抱っこすると、素材がシャカシャカしているのでずり落ちます。それを25分しているのでかなり背筋が鍛えられました。
そしてみるみるやせていきました。(ある意味うれしい。)
0歳で保育園:実際預けてみた感想
はじめはギャン泣きで大変でした。子も泣くし、母も泣くという感じです。
しかしプロの手にかかればだんだん子は切り替えできてきます。(さすがプロ!)
※ただし、「ミルクが全く飲めない」「食事ができない」など命に係わるようなことがあれば保育園にはお世話になれないとのことでした。
0歳で保育園:「歩いた瞬間が見れないかもしれない」はあるある
生まれて初めての「歩いた瞬間が見れないかもしれない」とかあると思いましたが、
うちの場合は「保育園ではじめての○○ができてうれしい派」だったので、成長を保育士先生と一緒に喜ぶことができたなと思っています。
子どもに「すごいねーよかったねー。」と先生と一緒に褒めるスタイルです。
まとめ
0歳で保育園に預けた我が家の体験はいかがでしたか。
子どものため、わたしたちも、社会もウインウインかと思って預けましたが、一筋縄にはいきませんでした。
わが家では保育園を決める頃は、一気にいろんなことを決断しなければならなかった時期だったため、すごく大変でした。
・保育園に入るための子どもの健康診断や書類一式の準備(役所への届出含む)
・百日の記念撮影
・内祝いの申込みや発送手続き
・育児休業を終え職場復帰の準備(転勤が伴ったため連携を密にする必要があった
・1LDKでは手狭だったので、わたしの実家近くに引っ越す計画
・住宅ローン手続き
・保険の見直しや家計の見直し
\これはもっと前にしておいた方が良かった事項です/


すべて同時並行していましたのでてんてこまいでしたし、ここまでコロナも拡大して社会的に自粛の動きをしているとは知らず。
テレビ等見る暇もなかったです。(2020年の4月なので真っ只中でした。)
それでも満員電車に乗って何かしらの手続きに動かなければならなかったので感染リスクにおびえながら大変な毎日でした。
0歳保育園問題は、賛否もあるかと思いますが、女性の社会進出はとても尊いことだと思います。
そして働く女性が輝ける場所が社会にあるということは素晴らしいことだと思います。
無理せず周りのサポートにしっかり頼っていくこと。職場でも家庭でも子どもの前では特に笑顔でいれるくらいの体力をつけることが大事かなと思いました。
わが家の体験が少しでもご参考になればさいわいです。
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