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中村剛(じゃがいもの世界)さんの出身地やイモ推しの原点を調査!

いも大好きなおまーるです。

今回は標題にもある通り【じゃがいも学・中村剛さん】についてです。

突然ですが、いもはお好きですか?

わたしは先日、マックに出向いて揚げたてのマックフライポテトを食べたのですが、揚げたてって外はカリっと中はほっくりで最高ですよね!めちゃくちゃおいしかったです。

つわりで苦しい時もなぜかマックフライポテトМならなぜか食べられるという現象が起こりました。同じような経験をされた方も少なくないと思います。

この記事は3月7日放送の『マツコの知らない世界』にもゲスト出演が決まっているじゃがいもについてめちゃくちゃ詳しい中村剛さんについて調べてみました。

\番組内で紹介されたポテチによだれが出そうです!/

\キンキンに冷えたしゃっこいビールとともに/

カルビーポテチのパッケージのうらにQRコードがあり、じゃがいもを作った農家さん情報が載っているとのこと!すごい!

目次

中村剛(じゃがいも学)さんプロフィール

中村剛(なかむらつよし)さん

・生まれ:1982年(41歳)

・出身:愛知県名古屋市

・出身大学:静岡大学(偏差値2023年47.5 – 52.5・共通テスト50% – 72%)

静岡大学に26歳の時に入学。30歳に卒業されました。大学でても30歳新卒では就職戦線厳しく…。

大学で学んだ4年間無駄と思いたくない。前から気になっていた北海道に住んだらいいことあるかなというという思いで2010年に北海道に移住されました。

(2017年の情報)札幌市のとなり町当別市にお住まいとのこと。

当別町は人口15000人ほどの町でコメ農家が多い地域です。

また、加工用に使われるじゃがいも農家のなかでもカルビーとの契約農家もあるところです。みんな大好きポテチに使われるじゃがいもを栽培しているところです。

中村剛さんのじゃがいも学についての熱い講演の様子がYouTubeにありました。

なおまーる

黒縁眼鏡が似合っていて優しそう!ものごし柔らかな語り方も素敵です。

中村剛さん(じゃがいも学)のじゃがいも推しの原点は?

中村剛さんが生まれて初めて作った肉じゃがにつかったのがたまたま『シンシア』という品種だったそうです。

シンシアはメークイーンに似ている卵型の形状をしています。

シンシア・旬の食材百貨より引用
旬の食材百貨より引用・シンシアの輪切りの様子

肉じゃがが味が染みていて煮崩れもしておらずとてもおいしくでき、天才的な出来に感動したそうです。


しかしその後、同じく料理をしたらなぜかイモが煮崩れしてしまったりして失敗に終わる…。

なぜか。

中村さんは思考かさねられたそうです。

そして…

結論:イモの種類がちがったということがわかったのです。


中村剛さんはその『シンシア』というじゃがいもが一番好きと言われています。

煮崩れしないポトフのために生まれてきたものという。

そもそもはフランスからやってきた品種で、煮込み料理の多いフランス料理に適しています。煮込んだシンシアを食べてみると味がしみ込んでとてもおいしいそうです。

なおまーる

わたしは男爵とメークイーンしか知らなかったです。




中村さんはイモの品種について品種図鑑などというものを作成されています。

著書も出されているそうです。

中村剛じゃがいも学:種いも(タネイモ)について

いもの種は種いも。

種いもの種いもは種種いもというらしいです。

その年にどれだけの品種いもをどれくらいの量収穫するかなど細かく設定されているとのことです。

中村剛じゃがいも学:じゃがいもの種類について

『イモが品薄で値上げやポテチが手に入らない』というニュースを聞くことがあります。

数年前のポテチのイモ原料不足についてです。

そのことについても一般的な栽培の分類をとおして中村剛さんは解説されていました。

一般的なじゃがいも栽培の分類

青果用:八百屋で出回るもの。
加工用:フライドポテトやポテチなど。
でんぷん用:片栗粉の原料


加工用のフライドポテトを青果用のものを代用することはできないとのこと。

台風などが影響して(青果用・加工用・でんぷん用)いずれかのじゃがいもが取れないことがあります。


地域によって栽培されるじゃがいもは加工用とでんぷん用に特化している等、気候に対応した種類を栽培するため、いずれかの原料だけ足りなくなるということがおこるのです。

中村剛(じゃがいも学)に学ぶいも料理の知識

お料理ごとに適したじゃがいもの種類

総菜用ポテトサラダ用のさやか・はるか等が使われるとのこと。

特徴:色が白い事。じゃがいもそのものに味がないもの。

なおまーる

なるほど!お料理ごとにイモの種類をかえるとプロ並みのイモ料理ができるってわけね!

ポトフや肉じゃがには煮崩れがしにくいシンシアを。

期間限定の美味しいポテチ

アラポテトはじゃがいもがおいしい時期に作られているメーカー曰く上げる直前までじゃがいもを保管している、とれたて10月ごろのじゃがいもは美味しい時期なので、その期間限定のじゃがいもを使っているそうです。

そのほかにもイモを使った伝統的な調理法について知識が豊富です。

いもを使った伝統料理①:三平汁(さんぺいじる)

三平汁:野菜(イモなどの根菜)と魚のアラを使っておなかを膨らますための煮物で北海道の郷土料理。

昔は満腹感を得るために様々な工夫を凝らした料理が振舞われたのですね。

なおまーる

わたしもおいもがいっぱい入った三平汁はなじみがあり、大好きです!

いもを使った伝統料理②:いももち

いももち:昔は冷えたイモをすり鉢ですって作る。

食べるために塩煮にしてふかしたイモがだんだん冷めて美味しくなくなったものを練って形を変えて焼くという知恵から生まれた料理だったそう。

電子レンジなどがない時代からの知恵です。

なおまーる

そうだったのかいももち!居酒屋メニューだと思っていた!

昔ながらのイモもち、作って食べてみたいと思いました。

まとめ

いかがでしたか。今回はじゃがいも学の中村剛さんについて記事を書きました。

中村剛さんは愛知県名古屋出身のいもについてめちゃくちゃ詳しい方でした。

お話を聞いてみてとても楽しかったですし、イモ(特にシンシア)が食べたくなりました。

シンシア情報

シンシア・楽天市場より

種いもの販売があるそうです。今年の春植えれば秋には大収穫できそうですね!

\海外持ち出し禁止・種いもシンシア/

最後までお読みいただきありがとうございました。



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