歯医者さんで具合が悪くなった話【無理は絶対ダメ】

なおまーるです。今回は

歯医者さんで具合が悪くなった話について書きたいと思います。

目次

痛かったら手をあげてくださーい

歯科治療で一番頻度があると思われるものそれは「麻酔」だと思います。

昔は少し削るくらいなら、麻酔なしという選択肢が歯医者さんによってはあったような気がします。

しかし、最近はどこの歯医者さんでも麻酔しますね。

「痛かったら手をあげてください」と言われます。

有無を言わさず麻酔という感じです。

麻酔で具合が悪くなったことはありますか。

先日実母が歯医者さんで具合が悪くなってしまったのです。

健康な歯を維持することについて

健康な歯を維持するのは難しいと思います。

なぜならこの世界には甘くておいしいもの・やわらかくたべやすいものであふれているからです。

そこまで甘みを感じないものでさえ、甘味料は必ずと言っていいほど入っていますし、お料理の基本もさしすせそとあるように、日本人の食生活に砂糖は欠かせないものになっていると感じるのです。

日本人の歯磨き習慣について

甘くておいしいものを食べるとすぐに歯を磨く必要があると思いますが、なかなかすぐに歯を磨く事は難しいと思います。

職場などではロッカーに歯磨きセットが常時おいてあると思いますが、友人等と食事に行った時に、歯を磨きますか?

出来れば荷物は最小限にして食事を楽しむことに全力投球します。

席を途中で立って「歯磨いてくるわ」なんて言ったら「え?今?」となると思うんです。

焼肉にいった時は必ずエチケットのガムかタブレットを手渡されるのでにおいについては安心ですが。口の中に広がるたれに使われている砂糖やはちみつなどは取り除くことはできません。

ましてやガムやタブレットで甘味料を上書きしている現象が起きています。

あなたの歯は…

虫歯にむしばまれてゆきます。

最近実母が歯医者で具合が悪くなりました。

さて話は横道にそれましたが、今回の歯医者での麻酔で具合が悪くなることがあるのかについてですが、結論その時の体調によっては起きうる問題と言っていいと思います。

高齢であるので、仕方ないのですが、母は常日頃から(若い時のような)今までのようにはいかなくなると言っています。

「踏ん張りがきかなくなる」というのです。

なにか現象が起きると、それに対抗しようとするちからが無意識に働いていたそれがなくなっていくというのです。

歯医者さんの麻酔もしかりです。

実母の歯医者さんへ行って具合が悪くなってしまった時のスケジュール

STEP
家から出かける準備をする

忘れ物の確認・トイレなどを済ます。

STEP
歩いていくか車に乗るか決断をする

雪道なので結果歩いていくことに。

STEP
歯医者さんの待合室到着

歩いてきたので少し動悸あり。

時間に余裕あり。落ち着くまで待合室ですこし休む。

STEP
予約時間より早く呼ばれる

まだ落ち着いていないのとすぐ呼ばれたので焦る。

結果動悸が強まる(具合が悪くなる)結果に。

ドキドキが収まるまで休んでから行動しても良かったのですが、今までならそんなことで具合が悪くなったりした経験もなかったので大丈夫だろうと過信してしまったのかもしれません。

その後の歯の麻酔で具合が悪くなってしまったというのです。

高齢者の「大丈夫」は実は「大丈夫ではない」

「大丈夫、大丈夫」でいけてたことが、加速度的に体調不良の方向へ進行してしまった例です。

母の話でしたが、自分(40代)でも同じことが言えるのではないかと思いました。

どんなに気を付けていても生身の人間です。気持ちで跳ね返せなくて具合が悪くなる時もあります。わたしは何事にも無理をしてしまう傾向にあるので、今後は少しでも異変を感じたら無理をしない事を励行していきたいと思いました。

まとめ

いかがでしたか。

少しの間休んで行動していれば具合が悪くならずに済んだのかもしれませんが。

「大丈夫」の感覚は年々変化していくということを忘れてはならないと思います。

無理をしないで休む。というのが一番だと思った出来事でした。

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