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【サンキューハザード】車で道を譲ってもらった時のマナーについて

【サンキューハザード】車で道を譲ってもらった時のマナー

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automotive car dashboard driver

なおまーるです。

今回は標題にあるとおり「運転で道を譲ってもらったときのマナー」についてです

困り顔なおまーる

駐車場から車道に入りたいけれど、なかなか車が切れないー。雪道だから車間距離取らないと危ないなー。

怒り顔なおまーる

道をゆずったのにお礼の一つもないのかい!

このように思ったことはありませんか。

今回は、ゴールド免許歴20年以上のわたくしが、ペーパードライバーさんや、道にうまく入れない入ったとしてもどうしたらいいかわからない方へ

これまでドライバーさんにリアクションしてもらって気持ちよく運転ができた経験を踏まえて記事にしました。少しでもご参考になればさいわいです。

目次

サンキューハザードとは

道をゆずってもらったあとにハザードをしてうしろのゆずってくれたひとに感謝の気持ちを示すものです。

戦後の高度経済成長期にトラック運転手の間で行われたことをきっかけにいまでも多くのドライバーさんもサンキューハザードをしているのではないでしょうか。



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【道をゆずってもらいたければ、おのれ自らがゆずるべし】

…祖父からの格言です。

わたしは日頃より運転していて

赤信号で止まっているとき、コンビニから出てきた車が車道に入りたそうにしていたり、

大型ショッピングモールの駐車場から出る際の長蛇の列に合流したそうな車を見かけたら、まず、道をゆずるようにしています。

そうすると、いつか自分が車道に出たくて困っているときに「ゆずりの神」が現れると思うからです。

とはいえ、譲ってもらった後、どのような行動をしたらいいかわからない人もいるかもしれませんし、

逆に譲ったとしても、マナーがなっていない車を見るとイライラして運転してしまい、思わぬところでヒヤッとすることもあるかもしれません。

気持のいい運転をするためのマインドセット

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utah road cars mountains

まずは気持ちのいい運転をするためのマインドセットから考えてみます。

健康(体調面)に注意する

運転する前日はぐっすり眠り、寝不足が原因のイライラや頭痛が起きない様にします。

寝不足や体調不良などで引き起こされる頭痛で鎮痛剤を飲むとすると、運転中に眠気がおこることが想定され危険です。

車での出発がギリギリにならないよう余裕を持った準備をすることで時間に追われて想定外の事態が起きない様にするということも大事になってきます。

寝不足プラス出発ギリギリは気持ちが焦ってしまい、イライラも伴うと運転中に心にもない事を口走ってしまったり、赤信号で落ち込んでしまうことがありますので注意が必要です。

イライラは危険運転の引き金になりうると考えられます。

車内の環境を整える

ミラーの位置や座席シートの位高さについても運転の都度確認しましょう。

季節によって着ているものや履いているくつの高さも違いますし、それによって目線が変わることがあります。

車内の雰囲気を整える

安全運転が持続できる音楽またはラジオを聴く。

ヒーリング音楽は眠気が出る場合があります。

大爆音で音楽を聴いての運転は踏切や緊急車両の音・近くを走る車の走行音が聞こえなくなる可能性がありますので注意が必要です。

意外と走行音という視覚だけではない情報で事故回避ができる場合もあります。神経を研ぎ澄ましてハンドルを握りたいものですね。

以上のことから、運転をする前には体調や精神的面・環境の準備をしっかり行うことが大事だと考えます。

とはいえ体調の悪い時でも寝不足の時でも運転しなくてはならない時はあると思うんです

そのようなときはこう思うようにしています。

自分は車の運転がどヘタなのだ!…のマインドセット

本当にどヘタなんです。

わたしは免許を取って20年以上も経っていますが、この先もずっと心に刻んで運転していくだろうなと思います。

今ではあまり考えられないかもしれませんが、当時、オートマ限定で免許を取る人は少なく、マニュアルで免許を取ったんです。例外なくわたしもマニュアルでとりました。

忘れもしません、仮免許取得の実地試験の時です。

坂道発進で7回エンストしました。

仮免で落ちた人聞いたことないわとよく友達にネタにされました。

実は悔しくて泣きました。

woman sad portrait crying 2048905
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なので、わたしは一生忘れません。

「エンスト7回して仮免落ちたんだろ!」

「どヘタなんだから謙虚に運転せい!」

…と。思うわけです。

待っていれば、必ず「ゆずりの神」あらわる。

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運転中に車道に入りたくて待っているとき、譲ってくれた人(ゆずりの神)のうれしいジェスチャーのご紹介です。

・特に合図なくただ無の状態で停まってくれる(この場合はもたもたしていると発進される可能性があるのでこちらからアクションするなど、注意が必要)

アイコンタクト

・うなずきの首の動き

パッシングで入れてくれる

夜は逆にライトをスモールライトに切り替えてまぶしくない様にしてくれる

スモールライトからのパッシングのダブルコンボ

・肝っ玉母さん風の方は手をぶんぶん振り回して「入れ入れ」やってくれる

・工事現場のはたらくくるま系車両(すごくデカいダンプやクレーン車など)は高確率で譲ってくれます。

わたしが行うお礼

・深めの礼

手を挙げるお礼(指をそろえる)

笑顔を忘れない

・車道に入ったらハザードをする

※クラクションはなるべく使わない

回数別サンキューハザード

わたしが独自に考えたサンキューハザードのこだわり

・1回ではブレーキランプと間違えられる

・2回では感謝が足りないと思う

・3回 適切だがもうひとこえ

・4回は厄み数字

・5回アイシテルノサインorありがとうのサイン

もしそれ以上の回数になると「道をゆずってもらった直後に駐停車かい?!」と誤解を招くことがありかもしれないです。

注意!サンキューハザードは場合によっては違反とのこと!

ハザードとは危険を知らせるツールとしてまわりに非常事態などを知らせるために使われることから、お礼として使うということは実は本来とは違った使い方として見られることもあるそう。

しかしハザードをしないと「マナーがなっていない!」と怒るドライバーさんも中にはいらっしゃいますよね。

もし道をゆずってもサンキューハザードをしない方に遭遇したら「もうゆずるの金輪際やめようかなと思う。」という方も実際いらっしゃるようです。

サンキューハザードするべきかの結論

道をゆずってもらった時:サンキューハザードは無くてもよいとういう情報が浸透されていない現状

まずは道をゆずってもらってのサンキューハザード=本来の正しい使い方ではない・教習所では習わない用途と認識することが大事であると思います。

とはいえ全員に浸透させるのは難しい問題ですよね。

サンキューハザードにより、事故や危険が誘発されてしまうと当然違反ということになってしまうということなんですね。

良かれと思ったサンキューハザード行動が本末転倒になってしまいます。

コミュニケーションにはかかせないツールだと思っていたのですが、乱用は無用ということでしょうか。

しかしわたしは最低限の礼儀としてサンキューハザードは賛成なのでもどかしいです。

その時その瞬間に合った対応をしていくしかないかなと思っています。

「自分が譲れば絶対譲ってくれる。」

これは今後も行っていきたいとおもいます。

やってはいけない例

ゆずりすぎる

後方の車に対しても迷惑がかかるため、適度な台数(1~2台)で切り上げましょう。

【アクセル踏むとき、はがき一枚】

祖父の格言をもう一つ。

車を発進させるときに意識することとして教えてくれた言葉です。

「アクセル踏むときははがき一枚」(はがき一枚分の薄さを意識してじわっとアクセルを踏むという意)

急激なスピードの上昇は運転する方は無意識に体幹を使って身構えますが、同乗者にとってはかなりの負担があることを忘れるな。ということです。(乗り物酔いやふらつき防止にも。)

これもわたしが運転の際、意識的に取り入れていることです。

最近ではチャイルドシートに子どもをのせて走っていますので、超慎重運転を心がけています。

しかしたまに、前方車両の急な車線変更で「なぬー」と文句を言ってしまったり…良くないですよね。

子どもから「ママ、運転すると人変わるわ」なんて思われたくないですよね。

催促クラクションについても同様に考える。

赤信号で停止中に前方の車が青信号になったにもかかわらず、発進しないケースがあります。その場合でも同様に危険回避以外のクラスクションということで法律上は違反になるそうです。

しかし、青信号でスマホに夢中になっていたり、もしかすると病気などで具合が悪くなっているのではないか。ということで。車から降りて確認してみるより効率がよいことから、致し方ないのではないかと解釈します。

実際催促クラクションを鳴らされると腹が立つことがありますけどね。「わかっているよ!今発進するって!」という気持ちになります。

そういう気持ちをぐっとこらえて「すみません」の精神で発進し平常心で運転するしかないと思います。

まとめ

いかがでしたか。

今回は車で道をゆずってもらったときにうれしいリアクション【サンキューハザード】について記事をかきました。

とくにハザードの本来の目的は、コミュニケーションのツールではない事を再確認できたかなと思います。

運転は瞬間瞬間状況が変わり、ほんの少しの偶然の重なりが事故を起こしてしまうということも想定されます。

冷静に対処することで安全であんしんな運転を心がけたいものです。

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