子ども(0~3歳)におすすめの「しかけ絵本」5選【想像力・優しさ育む】

なおまーるです。
今回は…

こどもにどんな絵本を買ってあげたらいいか迷っているんです。
こどもにどんな絵本を選んで読み聞かせしてあげようか迷っているかたもいらっしゃると思います。
実際に書店へ足を運んで、本を開いて、時間をかけて、内容までじっくり吟味して、絵本を購入することってなかなかできないですよね。



絵本1冊なかなかのお値段しますからね!失敗したくない!
実際わたしもそうでした。
悲しいのが、せっかく買った絵本も結局読まれずに放置されていることがあったり。
その放置された本が積み重なって「なだれ」を起こしてしまったり…。


とはいえ、のんびりしていたら子どももすぐに大きくなります。絵本で無限の想像力をはぐくむ黄金の幼児期はあっという間に過ぎ去って読書ぎらいに発展してします。
今回は、わたしがワンオペフルタイムの超過酷時代に数十冊という絵本をポチリ購入した中で自身の子どもに読んでみて奇跡的に反応が良かった本を厳選して5つ紹介いたします。




これからお子様やお孫様に本を購入またはプレゼントしたい方にご参考になればさいわいです。
「しかけ絵本」とは
「しかけ絵本」とは、本を開いたら飛び出したり、引っ張って色が変わったり、くるくる回ったり、めくって何かが出てきたりするびっくりどっきりする絵本のことです。
おとうさま・おかあさまは一度は目にし、手に取ったことのあるなにかしらのしかけがしてある絵本のことです。


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読み聞かせのひとときから読書へ


幼児期の読み聞かせがもたらす効果について
- 想像力が豊かになる
- コミュニケーションスキルが構築できる
- 高まる自己肯定感
- 語彙力・読解力の強化
- 偉人・歴史について学べる
- 読書は将来の学力・感性を磨く武器になる!
わが家の読み聞かせ事情
わが家では、わたしがお風呂に入っているとき、主人がこどもとミニカーや電車などで遊び、やりとりする時間です。
寝る前の歯磨き後、わたしが本を読み聞かせする時間で、ウトウトしてきたら寝室におんぶして連れていくというのが一連のナイトルーティーンになっています。
(まだ自分から「ごほん読んで」とはなっていません←今後の課題)



クリスマス時期から「ごほん」というようになりました。
はじめは読みきかせても、内容そっちのけで、子どもが自分でどんどん本の次ページをめくりまくる暴走本めくりだけでしたが、いまでは読む声に耳を傾けられるようになりました。
読み聞かせをとおして素敵な親子コミュニケーションのひとときをもうけていきたいですね。
おすすめの「しかけ絵本」5選
さっそくいってみましょう。おすすめの「しかけ絵本」5選です!
①はらぺこあおむし
ちいさなひとつのたまごから生まれたあおむしが、いろいろなおいしいものをたくさん食べて成長し立派な蝶になるおはなしです。
絵本に穴の開いたページがあり、子どもはその穴を触って感覚を楽しめます。さらに、曜日感覚や数も数えられるように工夫されていて世界中で読まれています。
チョコレートケーキとアイスクリームとピクルスと…
「はらぺこあおむし」から一部抜粋
この部分がこどもが大好きでとてもおいしそうです。
そして、とにかく絵がカラフルです!
②おめんです
1ページずつ一見怖そうな面持ちのおめんが出てきますが、実はコミカルな動物たちが「中身の人」。いないいないばーの感覚で意外性・ギャップが楽しめます。
③くだものさん(おやさいさん)
葉っぱの中にかくれているくだものを探せる仕組みです。よこのページ推移からたてに変換されてめくりが変化するのと、くだものさんくだものさん…と語呂合わせがよく、飽きずにリズミカルに読めます。
④いろのえほん
なんと100均で見つけた絵本ですが、色とりどりなうえ、これが100円?(税抜き)とおもうほど頑丈にできており、お値段以上のしろものです。
めくっていろんな色をしたキャラクターの笑顔が見れて楽しいのと、「○○さーん」「はーい」のやり取りができるのが、母と子のきずながより強固になること間違いないと思います。
⑤NEWぴよちゃんとあそぼ!あいさつしましょ
こどもに「ごあいさつ」を教えるのに何があるか調べていたところ、この本に行き着きました。
- こんにちは
- ありがとう
- ごめんなさい
- バイバイ
- 他
なんと、絵本にぴよちゃんのパペットがついており、ぴよちゃんがまるでおじぎをしているかのように演出することができます。
お母さんやお子さんが一緒に読みながらそのパペットを動かすことができるので、たのしく知らず知らずのうちにごあいさつが身に着く絵本です。
しくみ絵本の知られざる効果
なんと、しくみ絵本には、本の内容以外にも、ものを大事にする効果もあるそうです。
しくみ絵本はふつうの本よりもデリケートに作られ細工されているため、壊れやすいですよね。
そこでこどもに「やさしくね。ゆっくりだよ。」と、ものを大事に大切に優しく取り扱うことを教えてあげられるという効果もあるそうなのです。
そうですよね、うちのこどもも目を離したすきにちからまかせに持ち上げたり引っ張ったりして、かたい表紙と中身を分裂させてしまったことがあります。
重たい図鑑タイプで、こども自身がよく見るお気に入りの本がそうなりがちなあるあるかと思います。
いきなり文字多めの本を選ぶより、しくみ絵本を活用することで、本の物体自体が好きになり、回を重ねるごとに少しずつ中身に引き込まれていくのがしくみ絵本の魅力だと思います。
まとめ
いかがでしたか。
わたしのおすすめのしかけ絵本は
- はらぺこあおむし
- おめんです
- くだものさん(おやさいさん)
- いろのえほん
- ぴよちゃんとあそぼ!あいさつしましょ
でした。
わたしも今回記事を書くにあたり、しかけ絵本の効果についてあらためて学ばせていただきました。
子どもがもっと本に興味を持ち、楽しんで聞いてもらえるようにしたいと思いました。
今後も素敵なよみきかせのひとときを日々つみ重ねていきたいものです。
\素敵!世界中の絵本・「しかけ絵本」がおうちで読めます/


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