韓国ドラマに登場するお料理について
【ジャージャー麺愛語る】
なおまーるです。
今回は韓国ドラマに登場する【ジャージャー麺】ついて書こうと思います。
韓国についての記事はユミの細胞たちについて書きましたが、ジャージャー麺はひとむかし前の韓国ドラマに必ずと言っていいほど出てくるお料理だったと思います。

このように韓国ドラマには、食べたことのない・味も想像できない・でもすごくおいしそうなお料理がいっぱい出てきて、「あれ!食べてみたい!おいしそう!」とドラマを観ただけで胃袋までもがっちりとつかまれてしまいます。
この記事は、ただ、お料理について語るだけではなく、韓国ドラマによくジャージャー麺が出てくるけれど、実際美味しいのかな。旅行へ行ったらお土産で買っていこうかな。と思っている方に少しでもご参考になればと思い、書いています。
韓国ドラマに登場したジャージャー麺のとりこ
韓国ドラマに初めてどハマリし、絶対一度は食べてみたいと思ったお料理。それはズバリ・ジャージャー麺です。
\実際に日本で食べたジャージャー麺/

今想像しただけで、めちゃくちゃ美味しそう‼️
ジャージャー麺はどのように食べるのか
はじめて「なんだこの料理は。とてもおいしそう。ぜひ食べてみたい!」と思ったのは2004年の「バリでの出来事」というドラマでハンジウォンちゃんとチョインソン氏がビリヤード場でとてもおいしそうに食べてたシーンを見た時でした。
\ぐっとふたりの距離も縮まるという胸キュンシーン♡/
ジャージャー麺の混ぜ方~食べ方
ジャージャー麺を混ぜる段階から、箸がどんぶりにあたる音など、今で言うASMRかというくらいの美味しそう加減でした。
どんぶりを豪快にかき回して、箸が折れるんじゃないかというくらいの量を取り、思い切りズズズーっとすすって口のまわりを真っ黒くする食べ方です。
それからことあるごとに韓国ドラマ「バリでの出来事」では、ジャージャー麺のシーンが登場します。
そしてチョインソンとソジソプの間で揺れ動く恋心をハンジウオンさんは見事に演じていました。
ジャージャー麺かイケメンか
わたしも心を掴まれてすっかりお姫様気分!がっつり右へ左へイケメン(チョインソン)からイケメン(ソジソプ)へと心が揺さぶられ大忙しでした。
「どっちどっちー?どっちなのー?」
日本のドラマにはまずありえない内容に、衝撃を受けて最初から最後まで目をまんまるに見開いて観ていました。当時その韓国ドラマは夜中に放送していて、早く続きが見たくて近くのTSUTAYAまでDVDを借りに行くぐらいのどハマりようでした。
韓国ドラマを見て気づいたこと
そこで気づいたことが一つありました。
「韓国語って、日本語と似ている」ということです。
ニュアンス的なところで言うと、「うん。」と同意するところがほぼ日本語と同じであったり、数字の数え方(一十百千万とかの単位)や【%=パセントゥ】、【記憶=キオグ】とか共通する単語も数多くあることに気付いたのです。
そのころからいつか韓国語を話せるようになりたいなと思うようになりました。

そのころ(2005~2015年くらい)は、(ひとドラマ・ひとジャージャー麺)と言っても言い過ぎじゃないくらいの頻度で登場していたと思います。
庶民♡御曹司との恋愛系はふたりで一緒にジャージャー麺をがっつくのが必須のお約束なのではと思うくらいです。
韓国旅行で念願のジャージャー麺を購入
韓国旅行に行った時、そのジャージャー麺愛が爆発。コンビニにて即買い。

これぞわたしが追い求めていたおいしさです。
なりふりかまわずくちの周りを真っ黒くして食べました!
色のわりには味は優しく、いったい何が入っているのだろう?と感心しながら食べていました。
ジャージャー麺の失敗談
ぜひとも持って帰りたいお味!ということで今度はハーモニーマートへ行って「チャ ワン」と書いたものを購入。ほかにもたくさんの袋めんをお土産に買いました。とても喜ばれるおみやげのひとつです。
帰宅後さっそく調理。しかし水を入れすぎて失敗。。
ふつうの袋めん(屋台十八番等)みたいな作り方をしてしまい、味が激薄になってしまいました。
公式ではすこし水を残して余分なお湯は捨てなければならないんですよね。スプーンで7~8杯くらい水分のこしてスープをインだったような気がします。

うらの説明書きをよく読まず、訳がわからないまま、あてずっぽうで調理。
作り方には翻訳が必要。当時、翻訳アプリなんでありませんでした。ガラケーの時代ですもの。

ジャージャー麺の黒さの秘密
ジャージャー麺の黒いたれの秘密ですが、これは【黒豆みそ】だそうです。この真っ黒いものの正体は味噌なんですね!(黒豆みそが手に入らない場合は八丁味噌でも代用可)
わたしは家で作るときは甜麺醤(テンメンジャン)をいれて作ります。辛味で豆板醤を加えると中華風に仕上がって美味しいです。
韓国語を勉強しようと決意
ジャージャー麺の袋めん作りが失敗に終わってしまったというきっかけで、ハングルを読めるようになりたい!と独学を始めました。
教科書一冊で、文字を書きまくって、CDを聞きまくるという勉強法です。
しかしなかなかモチベーション続きません。そう。チョインソンもソジソプも隣にいるはずがなく、ファイティン!と応援してくれるはずもありません。
旅行の計画でもないと重い腰を上げられないですし、あたりまえですが日本語を主に使うので、いつの間にか勉強時間は短くなり、なくなり、独学はフェードアウトしていってしまいます。楽な方に流されてしまいます。
そんな時はやはり独学よりも知っている人に習った方が早く習得できるケースもあると思います。
いまならオンラインのレッスンもあります。おうち時間が増えている今、やらない手はないのではないかと感じています。
わたしは、今では韓国人のお友達ができて、LINEでお話しできるくらいになり、韓国のお店の看板に何が書いてあるのかだいたい予測できるようになりました。(まだ完ぺきではありません)
その程度の語学力ですが、聞ける事と聞けない事・読めるのと読めないのとでは旅行の楽しさが格段に違います。
まとめ
いかがでしたか。わたしのジャージャー麺の愛が伝わったでしょうか。
今の状況がすこし落ち着いたら家族で韓国旅行に行きたいなと企んでいます。
それまで韓国語が上達しているといいなと思います。
もう少しリスニングができるようになれば、字幕なしで韓国ドラマが観られて、趣味や家事をしながらでも楽しめるようになりたいなと思っています。
今回の記事がすこしでもお役に立てればさいわいです。
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