なおまーるです。
今回は妊娠直後の初期症状つわりの話です。
婚姻届を提出したその月の生理が来ず、妊娠が発覚しました。
主人と出逢って半年のスピード婚。
ありがたいことにすぐ妊娠。
まったなしの目まぐるしさでした。
生理が遅れて検査薬で調べる前に超初期症状があったのを覚えています。

妊娠するとつわりで具合悪くなるんでしょ?コワイコワイ!
回避する方法が知りたい!

高齢出産だとリスクが心配。大丈夫かな?
このほか「ごはんが炊けたにおいが無理」「便器とお友達になるよ」とか「吐きすぎで吐くものなくなるのがつらい」など。
わたしもいつかそんな日々がくるのではと恐怖でした。
当然個人差があるのですが、
わたしは41歳で妊娠・高齢出産を経験し、
様々な壁を乗り越えて元気な男の子を出産しました。
同じように不安を感じている方にわたしの経験が少しでも役に立てたらと思い、この記事を書いています。
妊娠超初期症状
主人と展望台デートをしている途中でこんなことがありました。
「この展望台、揺れてる?なんか具合悪い・二日酔い?」
これが妊娠初期症状「めまい」です。
入籍の準備や新生活のことで忙しかったので、基礎体温や排卵日などを記録したりもしていなかったですが、後からルナルナを見た時、排卵予定日から2~3日過ぎたくらいで妊娠したのかなと思います。(少量の出血などもありませんでした。)
「めまい」はすぐにおさまり、普段通り過ごせる感じだったので、早めにおうちに帰りました。
ドラマでよく見る【「うっっ」と言ってお手洗いに駆け込む】とかは妊娠期間を通して一度もなかったです。この瞬間が絶対来ると思っていたので、それはテレビの見過ぎだったようです。
たちはだかる!高齢出産のリスクー!
高齢出産とは35歳以上での出産のことです。一般的には30歳からリスクは上がっていくわけで。
当時わたしは41歳。
芸能人やアスリートで高齢出産している人もいたので安易に考えていましたが、自分の年齢と生まれてくる赤ちゃんの年齢ことを考えると…41歳差なわけで。
ギリ孫ほど歳が離れていることになります。
高齢出産リスク高めなのでよく夜中まで検索していました。
『高齢出産 リスク』 『染色体異常の確率』 『卵子古い』
など。
記事に書いてあるのは高血圧症や糖尿病などの可能性が高いこと。
赤ちゃんの染色体異常などのリスクが高いこと。
しかし出生前診断はしませんでした。
リスクが高かろうと、わたしの子どもはわたしの子。
という思いが強かったのかもしれません。
検索結果には妊娠中からの栄養の事が書かれていて
特に葉酸が大事な栄養素とのこと。
聞いたことのない栄養素語録あらわる!
葉酸とはなんぞや?検索しまくった日々
葉酸はビタミンB群に属する 水溶性 (水に溶けるタイプという意味)ビタミン。 血をつくる働きに関係し、不足すると貧血になることもあります。 また妊娠を望んでいる女性や妊娠中の女性は、妊娠前から妊娠初期にかけて1日0.4mgの葉酸を摂取することで 胎児 の 神経管閉鎖障害 の発症リスクを低下させる。
しかし葉酸って普段食物から摂取するのはべらぼうに大変とのこと。
例えば
1日/アボカドアボカド1個半!無理!
1日/枝豆46さや!(皮付きのあのふさ46個のこと)
無理無理!
理想は妊娠前から飲み始めるのが良いだってー?!
時すでに遅しだろー!!
急いで葉酸サプリを購入!
妊娠中の不安を払拭するためにもお守りとして毎日しっかり飲んでいました。
ほんとに思うことは普段からの健康の維持が大事だということ。
声を大にして当時の自分に言いたい。
栄養をとれ!
飲みすぎるな!
適度な運動をせい!
強靭な体力をつけろ!
産んでからがもっと大変だぞ!
…と。
妊娠がわかってから禁酒
それまで栄養が偏りまくっていたわたくし。
妊娠がわかるまで晩酌(理想的なアルコール摂取量超え)
コンビニのお弁当、ジャンクフード、イカみりんマヨ添え(のんべぇの食い方)
遅ればせながら食生活改めなければと反省しました。
妊娠がわかるまでの2週間のスケジュール
個人差の多いつわり
でた!個人差の壁!つわり!
妊娠すると早い人は超初期から吐き悪阻なる吐気や嘔吐、におい悪阻なる特定のにおいが苦手になる、食べ悪阻なる何か食べていないと具合が悪くなるなど様々な症状が出るそうです。
原因わからないそうですね。
そして個人差が激しいそうですね。
※研究が進めばいいなとせつに思います。
妊婦時代はこの「個人差の壁」に悩まされたものです。(産んでからもですが)
どんな症状が自分が当てはまるのか。それって正常なことなのか。こんな事って個人差の範疇なのか?
わたしの場合妊娠中、近くのラーメン屋さんのスープ仕込みの匂いだけ刺激がありました。
ラーメン屋さんと自宅マンションまで数百メートル離れていましたが
「げ、今日、ラーメンスープの仕込み日だわ」
と確実にわかるくらいでした。
妊娠中具合が悪くなって吐いたことは幸いなことに無かったですが
出産後寝不足や栄養不足が原因で吐気に襲われたことはありました。
(つわりと関係ない話ですが…。)
早めに産婦人科を選ぶ
妊娠が発覚すると、出産するための産婦人科を選ぶというミッションがありました。
人気のある産婦人科は早くしないと埋まってしまうのです。
土日に妊婦検診が出来るところ
設備が充実しているところ
出産後のごちそうがフルコースのところ等
選ぶのにも大変でした。
口コミやおうちとの距離なども考えて早めに予約が必要です。
妊婦検診の帰りは
マックのポテトが食べたくて仕方なかったですね。
あるあるみたいですけどね。
人生初のLサイズ頼みましたね。
カットパイナップルが無性に食べたくなることもありました。平日は毎日買っていました。
おそらくいわゆる「食べづわり」だったのかもしれません。
さらに
臨月まで仕事をしていたので接客に集中してて気が紛れていたのかもしれません。
その時は必死で一日一日を過ごしていましたが、あとで振り返ってみてわかることが多いような気がします。
恐るべしラスボス!ホルモン事情!
ホルモンって今まで生きて培ってきた常識全を部くつがえしてくれますよね!
それからすぐ太りましたね。基本的な食べるものは妊娠前と同じなのに。ホルモンってすごいですね。
バランスよく食べても太る。普通に食べても太る。葉酸サプリ飲んでも太る。体重計に乗れば乗るほど太ってる感じですね。13キロ位太りましたね。
あとホルモンといえば、永久脱毛したところからパヤッと毛が生えましたね。
(凝視してわかる程度。出産後はさらに目立たなくなりました。)
レーザーフラッシュ脱毛装置よりもわたしの毛根の方が突き破るくらい強かったってことですかね。
でも独身時代にやっておいて良かったことのダントツ1位はズバリ全身永久脱毛です。
特にVIOはほんとラクです。
妊娠中期からはよく足が攣りましたね。
妊娠後期からは座ってリラックスしている時に脚がむずむずしてじっとしていられず思い切り足蹴りしたくなりましたね。
不随意にむずむずーっとなるのでその前に蹴る!
という感じでした。
なので公共交通機関では立つようにしていました。
むずむずが治らなくなるので蹴って紛らわせるしか方法がなく、しかし妊婦がいきなり蹴ると怖いので。妊婦さんマークをつけていて、お腹も目立って、ありがたいことにお席を譲ってくださる方もいたのですが、立っている方が逆に良い時もありましたね。
これが個人差なのでしょうかね。
まとめ
つわり(悪阻)はわたしは仕事で気持ちがまぎれたのか、とても軽い方だったのではと思います。
しかし、出産までの間は常に不安や悩みと向き合っていて、余裕をもってお腹の赤ちゃんに声をかけたりすることが少なかったのではないかと思います。
今回はつわり等、身体の変化中心にお話ししましたが、非常に個人差があると思います。
現在妊娠中の方はご自身の身体に合った方法でサプリを取り入れたり、
少しでも不明点や不安があれば遠慮せずに専門機関
(産婦人科では体制が整ってるので夜中とか時間等気兼ねなく!)
と連携をとりながらリラックスして笑顔で妊婦ライフをおくってほしいです。
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