なおまーるです。
今回はワンオペフルタイムワーママ時代にあると便利だったグッズを紹介したいと思います。
ワンオペフルタイム時代には想像を絶するさまざまなピンチが押し寄せたのですが、便利グッズを駆使してどのように解決してきたかも合わせて書き留めておこうと思います。

この記事は職場復帰をめざすママさんのためにわたしの経験がすこしでもお役に立てればと思いこの記事を書いています。


便利グッズその1:斜め掛けバッグ
さっそく1つめの便利グッズです。 お出かけ・特に病院などで陥ったピンチそれは…
抱っこで両手ふさがりバッグから物が取り出せないピンチ
0歳~1歳ころの抱っこ期間中ですが、意外とリュックが両手があくので良いかなと思いきや、母子手帳や保険証・お財布を出したり、薬を収納したりするのにはリュックを脱ぎ着しなければならないため、
一回一回子どもを置いてから(ベビーベッドや待合室の椅子など)じゃないとキツく、大変不便ということがわかりました。 (このタイミングで返却するか! ってときに保険証返却手渡してくるのであたふたしてしまいます。 )
両開きチャック付きでポケット多めの斜め掛けのバックをお出かけ用にしていました。
チャックを開ければ収納や必要なものが斜めかけのまま片手ですぐに取り出せますし、意外と家の鍵をガサガサするととても時間をロスすることになるので、斜め掛けのバッグにかぎをつけるチェーンがついているととても便利でした。
便利グッズその2:(バッグに)キーチェーンを付ける
鍵が見当たらないピンチ
チェーンがついていないカバンの場合はカバンの内側につけられるキーチェーン(別売り)を付けておくと防犯上も心配なく便利に使えると思います。
鍵を探さなくてもいいし、紐を手繰り感覚でチェーンをたぐり寄せてひっぱると鍵にたどり着くことができるので、非常に便利です。
容易にバッグを変えてしまうと思わぬ忘れ物をしてしまうことがあるので注意が必要です。
\リール付きだと伸ばして家の鍵穴まで一直線に届き、なくす心配もありません。/
はっきり言って時短につながりますので、カバンにキーチェーンは必須と考えていいと思います。
ただし、お出かけカバンをかえてしまうと、すべて物を入れ替えなければならないため、注意が必要です。
思わぬ忘れ物をしてしまうことがあります。
特に大きなカバンから小さなカバンにかえるときは持ち物を縮小しがちになるので十分に注意しましょう。
便利グッズその3:割れないグラス(プラスチック製)
グラスを割って破片を散らかしたピンチ
食器を洗っていたら手を滑らせ床に落としてしまい、そこら中ガラスの破片だらけにしてしまったことがあります。
実家の母に来てもらってハイハイ・ヨチヨチ時期の子どもが踏まない様に抱っこしててもらう→わたしが掃除するも結局ガラスで指切った…二次災害。
回避方法:ガラス系の食器をすべてプラスチック製のものに入れ替え。
ガラスと遜色なくきれいで清潔。落としても割れない。コースターを使えば涼し気でお客様用にも使えます。
便利グッズその4:キャラクターのスポンジ
お風呂でのピンチ
・ワンオペの場合、毎回の風呂がとにかく大変。
→アンパンマンのスポンジを購入。
入る前にアンパンマンで「ぼくアンパンマン。今日も一緒にお風呂入ろう」等声マネで演出。
泡のボディーソープをアンパンマンの顔につけて洗うと嫌がらずにお風呂に入ってくれます。
目が離せないためリンス流し忘れたことが数回ありました→リンス流し忘れはドライヤーをかけてもなかなか乾かなことで気づけます。その段階で洗面所かじゃぶじゃぶ台所で流してもう一度乾かしていました。
※流し忘れリスクは頭皮トラブルや薄毛につながるんですって。気を付けなければなりませんね。ちなみに頭皮汚れには炭酸シャンプーが良いそうです。
便利グッズその5:おねしょシーツ
寝起きの流血ピンチ
朝、子どもが鼻血を出してしまいシーツや布団が血だらけになってしまったことがありました。(シーツ放置で出勤→帰ってきてから洗濯。翌日耳鼻科。)
薄手の敷きパットとシーツの間におねしょシーツを敷いて、いざというときの血だらけ対策としてスプリングへの浸透を防ぐ。パットだけを洗えばよいようにしておく。
鼻血が出た時は極力おねしょシーツが引いてあるであろうスペースの上で始末をするようにしていました。
枕カバー上にも枕パットを付けるようにして枕に鼻血が浸透しない様にしました。
便利グッズその6:酵素系漂白洗剤スプレータイプ
鼻血がついてしまったとき、洗濯機を回す前にまず酵素系漂白洗剤をスプレー。よごれ落ちが格段に違い、手軽にスッキリ。きれいに仕上がります。

便利グッズその7:抱っこ紐用防寒ケープ
出勤時のピンチ
朝、出勤しなければならない時間に子どもがベビーカーに大をもらしてしまったこと(シート全部取り外して洗濯。抱っこ紐で出勤)冬だったので、寒くてフリースをまいて出かけました。
この防寒ケープは使い方も抱っこ紐の両脇に取り付けるだけ。ベビーカーにも使えて囲われていてベビーあたたかい。なくてはならないとても便利なグッズでした。
便利グッズ8:ベビーカー吊り下げフック
これは当たり前なのかもしれないですが、保育園の行きかえりはベビーカーですよね。
保育園に持っていく荷物がとにかく多くなりますので、吊り下げるためのフックを購入してベビーカーに吊り下げまくって出勤していました。
子どもをベビーカーから降ろしたあと、たまに後ろに勢いよくひっくり返ったことがありました。
吊り下げすぎです。
もちろん重量には上限がありますので、吊り下げすぎは注意です。
便利グッズ:ベビーカーの雨対策
車がなかったのでベビーカーに雨除けのビニールカバーを付けていました。
ベビーカーは両手で押さなければならないので、傘なんてさせません。ましてや折り畳み傘なんてもってのほかでした。
野外ライブ用のポンチョが役に立ちました。
かっぱを着るなら、カバンまですっぽりと入るような大きめのものがいいと思います。
タクシーで行っても良かったのですが、なぜか自分の中で許せなかったのでベビーカーに雨除けシート・雨がっぱまたはポンチョの格好で出勤していました。
恥ずかしいとか考える余裕もありませんでした。
傘は差せませんので、顔に張り付いた髪の毛を気にせずベビーカーを押して走りました。
雨の日の子どもは跡がつくぐらいトミカを握りしめていました。
まとめ
いかがでしたかワンオペフルタイムで働くときの便利グッズを紹介させていただきました。しかし、元気に笑顔で毎日を過ごすことが大前提になってくると思います。
便利グッズを駆使してピンチを乗り切っても、元気でないと意味がないと思います。
皆さんが元気で笑顔で子育てもお仕事できるように心から応援しています。
今回の記事が少しでもお役に立てたらさいわいです。
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