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【じょうずに話せ・発表できる】会社の朝礼スピーチにも使えるワザ

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会社の朝礼当番やスピーチが嫌でイヤで仕方がなかったなおまーるです。

1分間ほどの朝礼スピーチ(発表)は順序良く月1回程度回ってきます。

苦痛でした。失敗したらどうしよう…うまく話せなかったら…

なおまーる

明日朝礼スピーチ当番だ。サイアク!!

あなたが社長になるときまでスピーチ地獄は続くかもしれません。

そこで、会社の朝礼スピーチなどで活用できるものはないかしらと部屋中を探してみた結果、こんな本があることをおもいだしました。

小学館どらえもん学習シリーズ「じょうずに話せ、発表できる」

マンガです。

今回はドラえもん学習シリーズの「じょうずに話せ発表できる」を会社の朝礼発表ベースに活用できないか私なりに実践した体験を交えて紹介したいと思います。

なお、この本はとても読みやすく、小学生を対象にしているため、言葉もわかりやすく理解しやすいです。一気に全部読めてしまいます。

また、お茶の水女子大学附属小学校の若林先生が指導されていて、とても信用できますし試してみる価値はあると思います。

この記事は、会社員を25年してきたわたしが会社の朝礼を攻略したメソッドをご紹介できればと思います。

もはや「もっと早く読めばよかったー。」と思ってしまいます。

それでは行ってみましょう。

目次

<みなさんへ~この本のねらい>

この本をひらくと、目に飛び込んでくるのは

<みなさんへ~この本のねらい>

です。

ともに笑い、ともになやみながら「自分の話し方」を見つけてほしいと願っています。読み終わるころには、「声を出すことは楽しいことだ」「みんなで話すことは楽しいことだ」という自信がわいてくるはずです。

原文から抜粋引用:小学館ドラえもん学習シリーズじょうずに話せ、発表できる

というメッセージが。

そう、まずは声に出して読むことの楽しさ・大切さを教えてくださっています。

そして

「声を出して話すことはおもしろいこと、みんなで話すことは楽しいこと」

この視点はわたしが大人になって世間の荒波にさらされ、長い時間を過ごしてきて、声を出して話をする楽しさを忘れかけてきていたことを気づかされたことです。

さっそく内容を見てみましょう。

ありがとう・ごめんなさい・あいさつの大切さ

まずはありがとうとごめんなさい、基本的なあいさつから。その大切さをこの本は「のびた」のドジ体験をとおして教えてくれます。

以前会社でミスをした時の対処方法の記事を書いたのですが、本当にあいさつは大事です。日々の気持に良いあいさつの積み重ねに勝るものはなく、いつか自分がピンチになった時、助けてくれるからです。

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声を出すことは楽しいことだ!

「じょうずに話せ、発表できる」を目指すにはまず基本(正しい発音・発声を身につけ正しい口の形口の体操をする!)というもの。

口だけではなく、舌やくちびる、顔の緊張をほぐす体操など

これはほうれい線対策やアンチエイジングにもいいかも!

声の大きさ・高さ・速さ・間・音色音質を使い分けよう。というもの。話しじょうずな人はそれらの5つの要素をうまく組み合わせて話をしているよ。と紹介してくれています。

なるほど!たしかに!芸能人や人気芸人さんは色んな声が出せますね!

声を鍛えるには早口言葉・回文が有効

いきなりトレーニングです。「じょうずに話せ、発表できる」までは休む隙なし。

早口言葉は3回は繰り返すこと・声に出して読む・大きな声でテンポよく読む。舌をかまない様にはっきり言おう。

回文とは?

回文というのは上から読んでも下から読んでも同じ読み方のものを言います。例:「しんぶんし」「まさかさかさま」など。

ここまで読んで…

「えっ?」て思う方もいると思います。

実際わたしも「うそだろ!」と思ってしまいました。

なおまーる

話をするのにこんな顔筋トレ・早口言葉や回文読みトレなんて…

でも、思い出しました。

独身時代の話ですが、そういえば実家にいたころの方が滑舌が良かったような気がします。

独り暮らしを始めたら、基本的に部屋で誰とも話さないので、声の出だしがかすれたり、ひっくり返ったり言いたいことが倒置法になったり「あのー」が多くなったりしていました。

ぜひ一人の時間に口や舌、くちびるを動かして声のトレーニングをして滑舌をよくしていきたいですね。

実際にアナウンサーも早口言葉等のトレーニングしているようです。基礎練習は馬鹿にできないと思います。やっているうちに声を出すことや抑揚をつけて話すことに自信もついてきますよ。

これは私の経験ですが、お客様との接客の時は1対1での話も多くなります。そんな時たどたどしい言葉づかいでは成約できる案件もできなくなってしまいます。

「あ、この人はよくわかっていないんだ、自信がないんだな」と思われてしまうのですす。

ゆえに上記の基礎練習はとても有効だと思っています。

「話しじょうず」をまねする

これは、かるたや俳句・詩に学び、音読練習しようというもの。特に「寿限無」について書かれていて興味深かったです。寿限無の名前を覚えたくなりました。

「寿限無、寿限無、五劫のすり切れ、海砂利水魚の水行末、雲来松、風来松、食う寝るところに住むところ、やぶら小路のぶら小路、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンタイ、グーリンタイのポンポコピーポンポコナの長久命の長介」

引用先:寿限無より抜粋

この長い引用箇所ですが、人の名前です。

ある日、トラブルがあってたんこぶができた時に被害にあった方がその名前を呼んで説明しようとしているうちにたんこぶが引っ込んだという内容の話のようです。

話し方の練習ついでに落語を覚えていつか披露することが出来たら、かっこいいしヒーローになれそうですね。

もちろんそれまで「じょうずに話せ、発表できる」の基礎練習は欠かせませんね。

このようにリズムよく声を出せるような文章で練習することで、実際の会話でも抑揚や聞き取りやすい言葉を発することができるのがねらいだと思います。

なるほど実践してみると、次々に話したい・声出したいという気持ちにもなり、話す方も聞いている方も心地よい音となって響きます

みんなの前で発表しよう

みんなで楽しく話そう。

楽しく話すには、話の内容をしっかりと理解することが大事。内容に自信がなくてはせっかくの話もモゴモゴとなってしまいますよね。納得です。

また、がやがやしている中などで自分の話を聞いてもらうには注目してもらわなければなりませんね。こちらに注意が向くようにアイテムを掲げてみる演出や抑揚・身振り手振りも有効だということです。

発言や発表をするときは順序だてて話すこと、過去に起こったことは起承転結で話したり、門題点、自分の考え、まとめというように構成したり。聞いている人にわかりやすいように。

頭の中で考えがまとまっていても相手にうまく伝えなければ意味がありません。

伝える順番を間違えたりしない様考えをメモするとよいですね。

実際に会社の朝礼ではメモを見ながらおこなったこともあります。

箇条書きだけ書いておいて、あとは周りを見ながら発表するとずっと下(メモ)とみて話しているわけではないので、好感がもてますよ。

暗記だとやはり頭が真っ白になることもあるので(周りが大丈夫かなと心配されることもあります・実体験)

よほど忘れない自信があるとき以外は小さいメモを持っておくと安心度が増します。

頭真っ白リスクを回避しましょう。

初対面の人とお話をする場合は…

自己紹介のメモを作っておく。自分を知ってもらうため・アピールするために定期的に更新しながら、テッパンの自己紹介をつくっておきたいものです。

発表するときのコツ

実際に発表するときは何人かの顔をみて話しましょう聞く方も自分を見られているとおもって真剣に耳を傾けてくれるはず。

これはやっている人が多いと思いますが。

わたしの場合は顔は自然にうなずきながら大きく左右に動かしています。こうすることでまわりもミラー効果でうなずいて聞いてくれますよ。ワザ

何人かで話し合いをするときはお互い熱くなりすぎて口ゲンカになってしまうこともあります。それでは肝心な話し合いはできません。話し合いがうまく進行できる方法を伝授。

良い聞き役になる

話し合いは実は「聞き合い」が大事なんだそう。話し上手は聞き上手とも言いますよね。よく人の意見を聞いて、よく考えてから自分の意見を言うことがたいせつですね。

自分の意見を持とう

自分の基本的な立場明らかにしよう。どちらでも・わからないのような無関心ではよくないですね。

もしじぶんが投げかけた問題に興味ないと一刀両断されたら悲しくなってしまいます。

相手にされてうれしいことを自ら行動することが人間関係を円滑にする秘訣だと思います。

相手の発言を認める

相手の意見を聞いてよいところがあればそれを認めましょう。

じぶんも同じ意見だと思ったらそれまでの自分の意見を変えても恥ずかしいことではありません。

思いやり・自分がしっかりとリアクションすることで発言の説得力は増しますね。。

まとめ

今日紹介した内容は「じょうずにはなせ発表できるドラえもん学習シリーズ」を読んでわたし自身が実際にやってみてよかったことをまとめてみました。

話しじょうずは聞き上手であるということも再認識できましたし、さらに声に出して話すことが最高に楽しいということを改めて感じたような気がします。

大勢の前でお話しをする機会があるとき、少し自信がなくなっているときなどは、また原点に戻ってこの本を紐解いていこうと思いました。

今回の記事が少しでも役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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